容器はなにを選べばいいのか問題
以前もつくっていたことがあるんですがその時はでかい陶器製のかめを使っていました。
冷蔵保存したい時などはちょっと使いにくかったです。あと構造的に混ぜるのも大変でした。
見た目はTHE漬物って感じで素敵なんですが
一度だめにしてしまいましたがまた始めたいと思い、扱いやすい小さい容器にすることに
陶器やホーロー製の容器がよくおすすめされていますが…
プラスチック容器でも問題なくつくれるのでしょうか。
調べてみると特に塩分や酸などは食品用のものなら問題ないみたいです!
ぬか漬け専用ページ | ぬか漬け容器の種類と選び方
ぬか漬けを始めるときに、どんな容器にしたら良いのか迷った経験はありませんか?何でも良いと思っていても、中々決めることができないのがぬか漬けの容器です。そこで、容器の用途や材質などを含め、どのようにして選んだら良いのかをわかりやすく説明していきます。
こちらの記事では3種類の容器のメリットとデメリットが紹介されていました。
ホーロー容器
メリット
強度と保温性に優れている
酸、アルカリに強く、においがつきにくい
サイズがいろいろ選べる
デメリット
長く使うことができるが、少し値が張る
陶器
メリット
デザイン性に富んでいる
保温性に優れている
化学物質が染み出してくる心配がない
臭い移りも防いでくれる
デメリット
重いので出したりしまったりを頻繁にする場合は億劫になりがち
プラスチック容器
メリット
水、酸、アルカリにも強い
軽い、安い、手軽
デメリット
強度や保温性が低く、硬度が小さいものは傷がつきやすいので臭いが移る原因になる
プラスチック容器を使うことで一番気になっていたのが塩分や酸などの影響だったので問題なくつくれるとのことで安心しました!
一人分でちょうどいい容器を選ぶ!
さっそく近所の100均(キャン★ドゥさん)でこちらを購入
1.7ℓ容器です。私が行った店舗では密封できる四角いものだとこれが一番大きかったです。
他の店舗や別の100均だともっといろいろサイズが選べるかもしれません。
ぬか床をつくーる
すぐに使えるぬか床などもスーパーで売っていますが、いちからつくることに…
ぬか床のレシピはこちらを参考にしました。
白ごはん.com | ぬか床の作り方と手入れ
ぬか床を自分で作るというと難しそうに聞こえますが、実は材料と作り方はシンプルです。
白ごはん.comでは、作りやすい分量のぬか床で、管理しやすい冷蔵庫保管の情報や、その他Q&Aページも作って、それらを見ることではじめての人もぬか床をはじめやすいようまとめています。
こちらのサイトのレシピの半量でつくってみました
1~2人分
生ぬか … 500g
水 … 500L(ぬかと同量)
塩 … 65g(ぬかに対して約13%)
昆布 … 5㎝四方を1枚ほど
唐辛子 … 1本
この4つは手元になかったので入れずにつくりました。
かつお節 … 4gほど
煮干し … 2.5匹ほど
干し椎茸 … 少々
実山椒 … あれば少々
こめぬかは近所のお米屋さんに聞いてみましたが購入できるところがなかったので実家から送ってもらいました。お母さんありがとう。
昆布は普段使わないのでこちらも100均で少量入りのものを購入しました
唐辛子はレシピによって種を入れるもの入れないものがあったので
今回はとりあえず種は入れないでつくりました。
私の購入した容器だとだいたい7分目くらいになりました。
ふちが汚くてすみません…
捨て漬けしていく
きゃべつや白菜の外側の葉っぱや大根の端っこなど何度か捨て漬けをして3週間ほどして出来上がりました。
いつもは一種類の野菜でしかつくらないのですが
映えるように3種類にしてみましたが思ったより全然映えない
個人的に古漬けが好きなのですがつくりはじめは塩分が強いので
浅漬けのほうが食べやすかったです。浅漬けでも十分ぬか漬けの風味はありました。
しばらくは野菜に塩をせず漬けていくことにします。
プラスチック容器は手入れが楽!!
デメリットもあげられてますが、とにかく扱いが楽です。
少量なので混ぜるのも楽!!量もちょうどいいのであまりこぼさずに混ぜられます。
冷蔵庫にも入れやすい!
ふたも軽いので手軽に洗えます。
野菜は一度にたくさんは漬けられませんが、小さく切っていろいろな種類を入れられるので
1~2人分にちょうどいいと思います。
余談ですが…京都の西利のお漬物が好きでたまに購入するのですが
すぐき漬けの残り汁をぬか床に入れたら味に深みが出ておいしくなりました。
プラスチック容器でぬか漬けはとってもおすすめです。