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唇の血色が悪い…これをやったら改善された!

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唇の画像

唇の血色が悪いのがずっとコンプレックスでした。どういう状態かというとふちの部分が黒っぽい紫色でした。そして唇と普通の皮膚の部分の境目があいまいで輪郭がぼやけている感じでした。血行が良くなると全体がピンク色になるので色素沈着ではないようなのですが、きれいな色のリップを塗っても元の色のせいで汚らしい感じになります。顔全体も不健康な感じに見えます。たまに顔に蒸しタオルをあてることがあり、一時ですが顔の血色がすごくよくなるのでこのままの状態が長く続いたらいいのにといつも思っていました。

改善方法も今まで何度も調べましたが、「コンシーラーで隠す」や「血流をよくする」など根本的でなかったり、今までやって効果がなかったものやあまり具体的でない方法だったりしました。

体質なんだろうとほぼ諦めていましたが基礎体温を上げたいと思って調べてみて、おすすめされていることを実践したら悩みが解決しました。

ですが人それぞれ原因が違ったり、もともとの体質も一人一人違うので、唇の血色に悩む全ての人が改善するのは難しいと思いますが、私の体質や症状が似てる方は試してみると改善されるかもしれません。

体質と唇の状態

唇が紫色のマネキンの画像
Image by PublicDomainPictures from Pixabay

私の体質と症状ですが、やせ型であまり体力がない方。胃下垂。胃腸が弱いのを自覚せず暴飲暴食してきた。最近だと食欲がなく、あまりお腹が空かないという感じです。

唇のふちがむらさき色っぽい黒という感じでくすんでいて、食後や食べすぎた後は血色が特に悪くなります。運動後や入浴後などは一時的に血色の良い唇になります。

漢方薬を選んだりするときに体質に合うかどうかの指針がありますが、症状でみると私は瘀血・血虚・気虚タイプに該当するみたいです。

体質診断はこちらから

 

きっかけはなかやまきんに君さんの動画

体質改善したくて健康系の動画を良く見ています。「基礎体温を上げる」で検索していろいろ動画を見てきましたがこちらの動画が一番具体的なやり方が説明されていて、なぜそういう結果になるのかもとても解かりやすいです。ちょっと長めの動画ですが無料で見てもいいのかと思うくらいの内容です。以前も見たり聞いたりしたような情報もありましたが科学的に深く説明してくれており、あとは今まで知らなかった意外な方法を論文の結果を一緒に説明されていたりと、かなり勉強になりました。

こちらの動画の中で実践したものの中で体温が上がる実感がわかりやすく感じたのが「朝食を摂る」ことです。一時は朝食はしっかり摂らない時期がありました、ヨガか何かの知識で朝からお昼までの時間は身体は「排泄」の時間なので食べるなら果物などがいい、みたいな情報を知ってせっせと実践していました。なので朝は果物と牛乳や豆乳などで済ませていました。一応炭水化物とたんぱく質がとれているので栄養的にもそんなに問題ないかなと思っていました。

きんに君も動画の中で言っていましたが、身体がきちんと機能するには一つ一つの細胞が血液によって必要な酸素や栄養などが運ばれ、いきわたることによって本来の機能を十分に発揮できます。冷えによって血の巡りが悪くなれば身体全体の機能が落ち、老廃物なども回収できずに不調につながります。身体を冷やさず血の巡りを良くすることが大事になってきます。

以前、漢方の薬剤師の先生である堀江昭佳先生の著書「血流がすべて解決する」という本のなかですすめられていた朝食をしっかりとることを試したことがありましたが、普通の食事量を摂っていたつもりでしたが私の胃腸には多かったようであまり思ったように改善が実感できなかったため継続できずにもとの果物などの軽めの朝食に戻してしましました。自分にとっての適量を知って食事を摂ることが大事なんだと実感しました。食事の他にも血液を増やして巡りを良くする方法(血液検査などで貧血にひっかかっていなくても多くの女性は血が足りない状態の人が多いそうです、薄い血液が巡ったところで身体は元気になれません、血が足りないと肌や髪の毛など見た目にもわかる影響が出てしまいます)が詳しく書かれているので体質改善したいかたにはとてもおすすめの本です。

 

ですが最近は自分にあった食事量で朝食を摂ることで効果が実感できました。そして同じ炭水化物でも果物ではなくごはん(白米)を食べると、実際には計ってはいないのですが体温が上がることが実感できたので少し驚きました。手足の末端がいつも冷たいのですが、寒い朝でもぽかぽかしていて身体全体も温かいのがわかります。ある休日に朝食の用意が面倒に感じて簡単にバナナでと牛乳で済ませたときがありましたが、午前中ずっと足が冷たかったので、ごはん朝食との違いにも驚きました。理由はわかりませんが他の炭水化物を摂るよりも、ごはんの時が一番体温が上がる実感がありました。あとはたんぱく質も一緒に摂るようにしているのでそれも要因のひとつかもしれません。

体質改善にはグルテンフリーもおすすめです。肩こりや生理痛がなくなり、肌の透明感もでたりとうれしい効果がたくさんあります。

ゆるグルテンフリー10年やってみた感想

効果が出るまでの期間と他にもうれしい変化が!

ピースするドワーフ人形の画像
Image by Thanks for your Like • donations welcome from Pixabay

唇の血色の改善は割とすぐに効果がわかりました。はっきり何日とは覚えていないのですが大体一週間前後くらいで効果を感じました。そして別のうれしい変化がふたつありました!小鼻のまわりの赤みがひどくてずっと気になっていたのですが、こちらも改善されました。あとは唇のしわが減ってぷっくりした見た目になりました。ですが、少し食べすぎたりすると、また唇の色が悪くなり、小鼻まわりの赤みも強くなります。推測ですが、次の食事までにきちんとお腹が減る程度の適量の食事を摂ることで内臓への負担が減って、また体温も上がったことで内臓がきちんと機能できるようになったのかなと思います。

東洋医学で「皮膚は内臓を映す鏡」という言葉を聞いたことがあります、にきびで悩んでいた10代の頃はこの言葉に疑問を持っていました。きちんとバランスよく食事をとっている方だし運動もそこそこしていて内臓は健康なはずなのに肌がきれいにならなかったからです。今考えると当時は自分の消化能力のキャパを知らずにいつもお腹がいっぱいになるまで食べていて暴飲暴食気味だったし、汚れを落とすことに必死で皮膚をこすりすぎていたのが原因だったとわかります。

これからは身体の状態を良く観察し、労わって健康オタクとしてこれからもいろいろ勉強していこうと思います。

 

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