髪のオイルパックを自宅でやったことがありますが、以前は効果を感じたことはありませんでした。逆にべたついたり、扱いにくくなったりしました。ですが少しやり方を変えるとクセやパサつき、アホ毛などが改善して扱いやすいツヤのある、しかも乾きやすい髪になりました。オイル自体は効果のあるもののはずなのに間違ったやり方をして効果が出せないのはすごくもったいないです！
私が参考にしたのが美容研究家の小林照子さんが出演されていたテレビ番組で紹介されていたやり方でした。もう10年以上継続してやっています。
小林照子さんのプロフィール → http://be-fine.co.jp/president/index.html
最初にブラッシング
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1．頭皮に優しいブラシで下から上にブラッシング。
髪の根元の汚れや皮脂をしっかり浮き上がらせましょう。
これはだいたい髪のオイルパックのやり方の始めに書かれてあります。以前はブラッシングする意味をあまり感じませんでしたが、面倒でブラッシングをやらないでオイルパックをしたところ頭皮のスッキリ感も仕上がりも全然違ったので大事な行程だと思ってます。
天然素材のブラシだと猪毛や豚毛ブラシがありますが、強めの刺激が好きな人は猪毛ブラシがおすすめです。両方使ったことがありますが豚毛だと肌へのあたりがすごく優しくて私にはちょっと物足りない感じでした。ですがどちらも静電気が起きにくく頭皮に優しい使い心地です。
やや刺激強め!一生モノのおすすめの猪毛ブラシ
優しい刺激の豚毛ブラシ
オイルを頭皮になじませる
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2．用意したオイルを少量ずつ指にとり、頭皮にまんべんなく、薄く塗り込んでいきます。
指の腹でオイルをすりこみます。毛穴から汚れをもみだすようなイメージで。
額、うなじの生え際部分は汚れが溜まりやすいので丁寧に。
テレビでは15分くらい頭のてっぺん辺りを中心に強めに指の腹や第二関節を使ってマッサージしていました。
自己流なので合わない方もいるかもれませんが、4本の指を両耳のすぐ上あたりにあてて頭皮を持ち上げるように頭頂部に皮膚を寄せます。場所をずらしながら頭部全体をマッサージすると顔全体がすっきり(特におでこ、目の周り)してほうれい線もうすくなりました。一日中パソコンを使う仕事をしていますが、目の疲れや頭全体のコリがだいぶすっきりしました。オイルをつけているとはいえ皮膚への摩擦は良くないと思いますので指でこするというよりマッサージで皮膚を動かすイメージでやると良いと思います。
ホホバオイルやアルガンオイルがおすすめされていました。ずっと椿油を使っていましたが、私も個人的にホホバオイルがおすすめです。続けていると頭皮のべたつきが気にならなくなりました。無印良品のものを使っていますが、さらっとしたオイルで匂いもないので使いやすいです。
Amazonでも無印良品と同価格で購入できて便利です
蒸しタオルで頭皮を温める
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3、レンジで温めたタオルで頭を包みこむようにまき、
シャワーキャップ→バスタオルの順で重ねて5～10分ほど頭皮を温めます。
温熱とオイルが毛穴に詰まった皮脂を溶かしてくれます。
オイルヘアパックの効果を上げるためのとても大事な行程だと思います。私はフェイスタオル一枚をレンチンして使っています。ちょっと面倒にも感じますが普通に気持ちいいですし、頭のこりも改善されて顔の血色も良くなります。そのままお風呂にゆっくり入って洗い流すとめちゃめちゃ頭がすっきりしてもっと効果が上がるのでおすすめです。
洗い流して最後に冷水ですすぐ
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4、シャンプーで髪全体をもみ洗いして流します。
もう一度頭皮をよくすすいで汚れを洗い流します。
（2度洗い）
私がテレビで拝見したときは、２度洗いしたあと最後にに冷たい水で洗い流すようにと教えていました。こちらも忘れてやらないでしまった時ときちんと冷水で流した時とでは仕上がりが全然違ったので忘れずにやることをおすすめします。冬場は少しつらいですが少し冷たいと感じるくらいの温度で無理せずやるといいと思います。
頻度は週に一度ほどを目安にと仰っていました。多分一度やるだけで結構効果が感じられると思います。私の髪の毛は乾くのに時間がかかる髪だと以前に美容師の方に言われたことがありますが、このヘアパックをすると髪を乾かす時間がすごく短くなるんです、理由はまったくわかりませんがそれも髪質改善されたうちのうれしい効果でした。